「心でつなごう,ふるさと市川」をテーマに,千葉県市川市大洲1丁目の大洲防災公園いちかわ市民まつり2015が2015年11月7日(土)に開催された. 今年(2015年)は,40回目の記念するまつりとなる.
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会場内の2つのステージでは,市川市内の市民団体によるパフォーマンスが演じられた.
そのひとつが,市川市行徳の神輿だ. 行徳もみといい,地すり,さし,ほうり受けといった独自の担ぎをする.
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地すりは,神輿を地上すれすれまで下げながら3回廻す. さしは,神輿をさし上げ片手で持ち上げその状態で神輿を3回廻す. ほうり受けは,軽自動車ほどもある神輿を宙に投げる. もみ手は神輿が宙に浮いてる時に拍手を打つ. タイミングが悪いと,神輿を地面に落としてしまう. これを3回行う.
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市川行徳地区には,神輿専門の製作所がいまでもある. それが,1848年(嘉永元年)創業の中台製作所だ. 江戸時代に「行徳千軒,寺百軒」と言われるほど寺が多い. 行徳や妙典などの地名も仏教用語から命名されている. これは,ほぼ毎年のように起きる高潮や江戸川の氾濫,などの天災によって多くの人々が亡くなっているからという説もある.
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特に,相模トラフ巨大地震である1703年(元禄16年)年12月31日の元禄地震(M7.9)では,大津波(推定2.1m 程度)では,海抜 1m ほどしかなかった行徳浦安で大きな被害が出ている.
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そのようなことから,行徳地区には腕利きの仏師や宮大工が大勢いたことから,神輿も作っていたのだろう...続きを読む