ほとんどの市町村で人口減少へ転じている中,船橋市の人口は62万3466万人(2016年1月)となり,今後も約 6.7% の伸びが予測される. 2021年度には,人口 65万人になる見込みだ. それに連動するように,家庭ゴミも増える. 2010年度のゴミ発生量は 21万5000t だったが,2021年度のゴミは 22万9000t になると予測している.
船橋市方式(麻袋方式)資源ゴミ回収.
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船橋市は,現在北部清掃工場(1983年稼働開始)と南部清掃工場(1989年稼働開始)の2つの焼却施設を持っている. 両方とも老朽化のため,新しい焼却炉に更新をしなければならない. 新北部清掃工場は2017年に稼働させ,新南部清掃工場は2020年にに稼働させる計画がある.
船橋市方式は,見た目がよくないので評判はいまひとつ.
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新しい焼却炉をどのくらいの規模にするのかは,人口の増減と連動する. 規模を小さくすれば,それだけ建設費用も下がる. そのようなことから,船橋市はリサイクル率を 25% 以上にし,最終処分量を 13% 削減する行動計画を立てている.
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一方,市川市の人口は47万2978人(2016年1月)で,2020年には 45万2543人に減少する. 千葉県市川市田尻の市川市クリーンセンターの焼却処理量も,2013年度年 11万8215t から,2024年度 9万6000t 以下に削減する. 市川市は,2018年度目標としてリサイクル率(資源化率) 35% 以上,最終処分量削減率 40% 以上に削減する. 船橋市よりも高い目標設定だ.
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焼却炉の寿命は,通常約20年しかない. 大規模改修をしても約30年までしか延長できない. 市川市クリーンセンターは1994年4月に稼動を開始(西浜清掃工場から移転)したが,2023年までに建て替えが必要となる. 一回り小さな焼却炉にするためにも,建替えまでにゴミの減量化の目標を達成しなければならない. そこで市川市は,2002年10月から家庭ゴミを 12分別収集を始めた.
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船橋市の場合,空きビン空き缶の回収は,ゴミ回収専用麻袋(PP袋)を使って定期的に回収する. ペットボトルは,ゴミ回収専用あみ袋を使う.
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一方市川市は,燃えるゴミ袋,燃えないゴミ袋と同じように専用のビニール袋を使う. したがって,5種類の専用ゴミ袋を使い分ける.
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それ以外にも,プラスチック製(青と黄色)の大型のカゴを使って空きビン空き缶を回収している. この違いはなんなのだろうか...続きを読む