JR東日本の京葉線-武蔵野線-南武線-横浜線の4路線を結び,東京メガループとして力を入れている. さらにその外側走る環状線が東武野田線となる. 東京近郊のベッドタウン間を結ぶ路線として,通勤,通学,買い物路線として使われている.
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東武鉄道は,2014年4月から,野田線(路線長62.7km/35駅)の愛称を東武アーバンパークラインと命名した. 野田線沿線に公園などが多く点在し,住みやすい路線であることから,アーバン(=都市)とパーク(=公園)を組み合わせた. 日本人には,理解しにくい言葉かもしれない.
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その東武アーバンパークライン(東武野田線)船橋駅ホーム(1,2番線ホーム)に,スクリーンドア(可動式ホーム柵/ホームドア)が設置され,2014年3月22日(土)の始発列車よりから使用を開始した.
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スクリーンドアは,ホームの安全性向上を目的に設置したもので,東武としては初めての導入となる. 柏駅も,2015年春ごろ導入を予定している.
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スクリーンドア(可動式ホーム柵)の設置に総工費約1億9600万円がかかったが,船橋市は約3割の約6500万円を補助した.
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1車両あたり4ドアで,6両編成でホームあたり24ドアが設置された.
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したがって,1ドアあたりの費用は約400万円となる.
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