日本は世界一の鉄道大国だ. 輸送人員世界第2位のインド(人口:億人)の4倍以上にもなる. 世界一の過密ダイヤでありながら,世界一正確で世界一安全な鉄道を毎日運行している.
JR京葉線南船橋駅.
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それでも,台風や強風など自然災害などによって,列車の遅れはどうしても発生してしまう. それ以外の遅延理由としては,沿線火災,客同士トラブル,急病人救助,線路内人立ち入りなどがある.
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Twitter に投稿された情報からカウントされた2016年の年間列車遅延路線別障害ランキング(電車遅延なう調査)をみると,第1位(前4位)小田急線, 第2位(前1位)JR中央線, 第3位(前3位)JR京浜東北線, 第4位(前2位)JR山手線, 第5位(前6位)JR東海道本線, 第6位(前8位)JR常磐線, 第7位(前5位)JR埼京線, 第8(前9位)JR高崎線, 第9位(前7位)JR総武線, 第10位(前12位)東武東上線. ---となっている.
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遅延理由の「線路内人立ち入り」事故には,線路内への転落があるが,この中には列車を使った自殺も含まれる. 特に,JR総武線新小岩駅においては,高速で通過する特急成田エクスプレスを狙った自殺事故が多発し,予約していた飛行機に間に合わなかったなどと国際問題化している.
東京のJR山手線有楽町駅のホームドア.
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JR山手線においては,ホームドア(スクリーンドア)が整備されつつあり,その効果が出始めている. 現在,JR京浜東北線へのホームドア設置に着手している. JR総武線は,まだホームドア設置のスケジュール化はされていないが,新小岩駅については,駅改装にあわあせてホームドアの設置がおこなわれる予定だ.
JR京葉線市川塩浜駅.
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かつてのJR京葉線は,防風によって止まることが多いワースト日本一の路線だった. だが,防風柵の設置によって日本一の汚名は払しょくされ,ほぼ総武線と同等レベルまでに向上している. また,JR総武線に多い「線路内人立ち入り」はかなり少ないがゼロではない.
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2016年12月15日 午前 8:00 ごろ,千葉県市川市塩浜のJR京葉線市川塩浜駅で「線路内人立ち入り」が発生した. 8:22 ごろには運転が再開したものの,この事件の影響で武蔵野線を含む上下線40本に6分-25分の遅延が発生し,通勤通学時間帯の列車のやりくりができず11本が運休,約2万5000人の足に影響が出た.
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原因は,千葉県内在住の「36歳男性Hが線路内人立ち入った」ものだった. だが,「男性H」が何をしたかったのかがまったくわからないといった不思議な事件であった. 当初の駅アナウンスなどでは,「市川塩浜駅でお客様転落」と報告されていたが,実際は異なる内容だった.
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Twitterなどで,「男性H」に対して批判の嵐となっている. 「酔っ払いか?,いい迷惑だ!」,「ええ…!,京葉線なにこれっていう~か,どうやって入ってどうやって引っ張り出したんだ!」,「二度とやらないように,きっちり責任取らせてね」.「遅延のせいで走って学校行ったのに,遅延の理由クソすぎてさらにムカつく」,「線路内立ち入りとか書いてあったけど.こんなだったのか」,「今朝の京葉線遅延の真相をニュースで知ったけど,アホウすぎる」,「誰や線路で寝たヤツ」,「ふざけんな,拡散希望」. ---などだ. いったい何が起きたのだろうか...続きを読む