真夏の今,街中でハンディタイプの「携帯扇風機」を持った若い女性たちが見られるようになった。「汗でメイクが崩れちゃう〜」ということのようだ。
「暑さにはもうウンザリ」という市民も多いが,これだけ暑いと「熱中症」も注意が必要だ。気温が31度から35度が厳重注意,35度以上が危険とされる。「熱中症」と「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」の病状が似ているため,倒れている人を助けるにも素人判断はリスクがあるといわれている。両方の病状とも,だるい、頭がふらふらする,発熱,頭痛があるなどという事象が似ている。
「熱中症」を予防するには,「こまめに水分補給する」,「エアコン,扇風機を上手に使用する」などの対策をおこなうとよいとされている。しかし,通勤通学途上の外部でのエアコンは難しい。
最近注目されているのが,「携帯扇風機」だ。「携帯扇風機」は,2,3年前からあったが,乾電池式のオモチャっぽいものだった。
最近の製品は,大容量のリチウムバッテリーを使っていて,長時間使え,充電すれば何度も使える。バッテリーの容量にもよるが,1回の充電で4時間から8時間使える。中には,連続使用最大16時間のものもある。そのぶん重くなる。
手持ちタイプが多いが,そのほかにも両手が使える首から下げるタイプ,首に巻くタイプなどがある。
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「暑さにはもうウンザリ」という市民も多いが,これだけ暑いと「熱中症」も注意が必要だ。気温が31度から35度が厳重注意,35度以上が危険とされる。「熱中症」と「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」の病状が似ているため,倒れている人を助けるにも素人判断はリスクがあるといわれている。両方の病状とも,だるい、頭がふらふらする,発熱,頭痛があるなどという事象が似ている。
「熱中症」を予防するには,「こまめに水分補給する」,「エアコン,扇風機を上手に使用する」などの対策をおこなうとよいとされている。しかし,通勤通学途上の外部でのエアコンは難しい。
最近注目されているのが,「携帯扇風機」だ。「携帯扇風機」は,2,3年前からあったが,乾電池式のオモチャっぽいものだった。
最近の製品は,大容量のリチウムバッテリーを使っていて,長時間使え,充電すれば何度も使える。バッテリーの容量にもよるが,1回の充電で4時間から8時間使える。中には,連続使用最大16時間のものもある。そのぶん重くなる。
手持ちタイプが多いが,そのほかにも両手が使える首から下げるタイプ,首に巻くタイプなどがある。
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