今年最後のG1ドリームレースが有馬記念(中山グランプリ)だ. 船橋(一部市川)の日本中央競馬会(JRA)中山競馬場(芝 2500m)で施行される.
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中央競馬(JRA)のレースは,年始(1月4日)の金杯に始まり,皐月賞(4月),日本ダービー(東京優駿/5月か6月),菊花賞(10月か11月),そして国内最高賞金のジャパンカップ(11月)などとビッグレースが続く. そして,1年間の総決算となるのが,有馬記念なのだ.
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普段ギャンブルを行わない競馬ファン以外の人でも,豪華メンバーがそろう有馬記念馬券だけは買うという人も多い. 有馬記念は,初心者でも楽しめる特別なレースなのだ.
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日本の公営競馬には2種類あり,それぞれ主催者が異なる. 日本中央競馬会(JRA)主催する中央競馬と,地方自治体(県や市町村など)が主催する地方競馬だ. 中央競馬(特殊法人が運営)は,農林水産省が管轄しているのに対し,地方競馬は各地の自治体が運営している.
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特に,地方競馬は終戦直後の戦災復興の名目で,地方自治体の財源を確保するために全国各地で導入された. 長年に渡り地方財政を支えてきた地方競馬だが,若い世代のギャンブル離れは著しく,地方競馬の廃止や開催縮小に追い込まれている.
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それでも,中央競馬の年間売り上げは1兆円以上もあり,世界最大の馬券売り上げとなっている. 地方競馬も,このおこぼれを拾ってなんとか食いつないでいきたい. それが,地方競馬場外勝馬投票券発売所(略称,場外)化だ.
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日本では,競馬法に「入場者に対し(てのみ)勝馬投票券(馬券)を発売することができる」という条文があったため,開催場所以外での馬券の販売ができなかった. 1948年公布の(新)競馬法から,この条文が削除されたため,競馬場以外でも馬券を発売することが可能となった.
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船橋競馬場でも,使われなくなった古い平屋建ての第1-1投票所と第1-2投票所を解体し,新しい平屋建ての新投票所アタリーナ(施設名)が2013年5月6日(月)にオープンした.
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当初は,他地域で行われている地方競馬(NAR)の馬券のみ販売していたが,2013年10月6日からは,中央競馬(JRA)の当日のメインレース(最大3レースまで)の馬券を発売している. 中央競馬の場外馬券売り場(場外勝馬投票券発売所)の名前はJ-PLACE船橋となり,千葉県競馬組合が受託運営している.
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今年の第59回有馬記念(R10/競走馬16頭)から,史上初めて「出走馬の関係者が自ら枠を選択する」という方式が採られた. 選択順を決める抽選(クジ)で,最初に名前を呼ばれたのがジェンティルドンナ(単勝人気4位)で,まよわず2枠4番を選択し,絶好の枠を獲得した. レースに9頭以上の馬が出走する場合,1つの枠に複数の競走馬が入り枠番が適用される.
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