近年,高度成長時代に造成された団地などの,少子化高齢化が問題となっている.
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一方で,駅近くの工場や田畑がつぶされ,大規模マンションや一戸建てがつぎつぎ立ち,保育園不足だけでなく,児童生徒数の急増に小中学校の収容数が追いついていない. プレハブ校舎の増築や学区の見直しも限界となっている. 船橋市立葛飾小学校は 1408名,41学級(2015年)となっていて,日本一不名誉な小学校となっている.
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千葉県船橋市の高根台団地は,日本住宅公団(現,UR都市機構)が造成した大規模団地のひとつで,この団地内にあった高根台第一小学校は1961年(昭和36年)に開校し,ピーク時には2200人を超えるマンモス校だったが,少子化と団地の建て替えから児童数60人ほどまでに激減. 複式学級(2つ以上の学年をまとめた学級)の導入か,学校統合の選択に追い込まれた. 検討した結果,2007年に高根台第三小学校と統合している.
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千葉県銚子市においても少子化は著しく,学校施設の老朽化を理由に中学校 7校を 2校に統合する. JR京葉線検見川浜駅南側の千葉市美浜区磯部地区も,急激な少子化が進んでいる. この地区は,東京圏のベッドタウンとして千葉海浜ニュータウン(稲毛海浜ニュータウン)が計画された.
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1968年(昭和44年)に海浜ニュータウン埋立事業が始まり,1973年(昭和48年)には高洲地区と真砂地区から入居が始まっている. 1979年(昭和54年),千葉市で98番目の小学校として磯辺一小学校が開校,1979年(昭和55年)に磯辺第二小学校開校,1981年(昭和56年)に磯辺第三小学校開校,1982年(昭和57年)に磯辺第四小学校開校している. 中学校としては,1980年(昭和55年)に磯辺第一中学校開校が開校,1984年(昭和59年)に磯辺第二中学校開校している.
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だが,同じ世代が同時期に一斉に稲毛海浜ニュータウンに入居が始まったため,高齢化が一気に加速している. 磯辺地区の高齢化と少子化が急激に進んでいて,磯辺第一小学校磯辺第二小学校,磯辺第四小学校の3校が統合して千葉市立磯辺小学校が2013年に開校している. また,磯辺第一中学校磯辺第二中学校を統合し,千葉市立磯辺中学校(旧磯辺二中の校舎を利用)が2013年に閉校した.
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また,この地域には県立千葉西高校,県立磯辺高校,県立検見川高校,市立稲毛高校と,公立高校が5校も設置されている. 船橋市内の県立船橋西高校と県立船橋旭高校が2011年に統合して県立船橋啓明高校が発足したように,この地域の県立高校も統廃合となるかもしれない.
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その千葉市立磯辺中学校で,30年以上の歴史がある磯辺地区クリスマスウィンターコンサートが2015年12月23日(祝)に開催された. 磯辺中学校青少年育成委員会が主催している. 2013年に磯辺第一中学校磯辺第二中学校を統合して千葉市立磯辺中学校(旧磯辺二中)となってから入学した生徒のみとなったことから,第1回目に改めての開催となっている...続きを読む