高速バスは,「高速道路を利用し,一定の路線を定期的に運行する概ね 50km 以上の距離を運行する乗合バス」と定義されている. 比較的中距離の昼行バスから,長距離を夜を徹して走る夜行バスなど色いろなタイプがある.
代々木駅前にあった,ジェイアールバス関東の新宿駅JR高速バスターミナル新宿駅新南口(代々木)
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特に夜行バスは,仕事や学校を終えてから夜出発して,仮眠している間に移動し,翌朝目的地に到着するため時間が有効に使える. また,飛行機や鉄道よりも安いので,学生にも人気がある. 早割りを使えば鉄道と比較して3分の1ほどの価格になる激安路線もある.
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スキー場やディズニーランド向けの夜行バスツアーの中には,行き帰り車中2泊の0泊3日ツアーも若い世代に人気がある. 首都圏の場合,山手線の主要駅近くの発着所から北は青森県から南は四国、九州福岡県まで高速バス路線網が延びている. 高速路線バス(乗合バス)系大手のジェイアールバス関東の高速バスターミナルは東京駅と新宿駅前にある.
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新宿駅前のバス停の場合,新宿駅東口から徒歩9分もある場所にあり,わかりにくく「発車時刻ギリギリになってしまった」と評判はよくなかった. 代々木駅前(ドコモタワー前)となるが,大きな荷物をもってのエスカレータのない地下道の移動となるため不便だった.
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新宿駅の1日の利用客数は 340万人以上でギネスにも世界一と認定されている. ジェイアールバス関東以外の乗降場(バス停)も,新宿駅西口周辺に各社ごとに点在していて,全国39都府県300都市に高速バスが運行している. しかし,乗降場の場所がわかりにくく,交通渋滞の原因にもなっていた.
新たに造られた新宿高速バスターミナル(バスタ新宿).
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新宿駅南口を通る国道20号(甲州街道)の新宿跨線橋は,1925年(大正14年)に架けられたもので,人の行き来が多い割には狭い歩道だった. また,新宿跨線橋の上が,タクシーの客待ちのや一般者の乗降場となっていた.
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このため,国土交通省東京国道事務所は,新宿駅南口地区基盤整備事業として国道20号新宿跨線橋(甲州街道)の架け替えに合わせて,地下歩道や新宿南口交通ターミナル(バスタ新宿)の整備をおこなった. 地下歩道は2010年度に完成し,新宿跨線橋の架け替えは2012年度に完成していた.
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新宿跨線橋架け替えにより,車道幅が 30mから 50m になり,歩道幅も 5mから最低 8m に変更された.
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そして,新宿駅南口前に,高速バスターミナルタクシー乗降場などを集約した新宿南口交通ターミナル(バスタ新宿)が2016年4月4日オープンした...続きを読む