日本を訪れる外国人旅行者数は,年間 1300万人(2014年)を超えそうだ. 2014年10月までの累計1100万人のうち,地域別でみると,台湾(中華民国/中華台北) 238万人,韓国 224万人,中国(中華人民共和国) 201万人となる.
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特に中国(中華人民共和国)の伸び率が前年比 80% 増(台湾は 26%増,韓国が 7%増)と高い.
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中国人の購買力は高く,東京秋葉原や銀座などの免税店は,中国人観光客ばかりだ. JR京葉線にも東京ディスニーリゾート(TDR)へ向かう中国人観光客は多い. 10月1日の国慶節(こっけいせつ)や1月23日の中国の旧暦の新年には,長期休暇を利用して日本への中国人観光客は激増する.
20141117_東京駅_中国人_観光_ツアー客_APEC_2106_DSC0808520141117_東京駅_中国人_観光_ツアー客_APEC_2106_DSC08087
だが,2014年11月初旬にもかかわらず,JR東京駅には多くの中国人観光客がの姿が見える. 中国人は,声がかん高いのと酔ってもいないのに声が大きいのですぐ判別できる. では,この時期に中国人観光客が多くなっているのは,どうしてなのだろうか...続きを読む