日本のショッピングモールの先駆者ららぽーと(LaLaPort)は,船橋ヘルスセンター跡地にららぽーと船橋ショッピングセンター(現,ららぽーとTOKYO-BAY)として1981年(昭和56年)4月に開業した. 施設は,ハワイのアラモアナセンターを参考に建設された.
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日本のショッピングセンターの売り場面積ランキングでは,埼玉県越谷市のイオンレイクタウン(24万5223m2/706店)と大阪市の大阪ステーションシティ(13万4000m2)に奪われ,現在ららぽーとTOKYO-BAY(11万5000m2)は3位となる. 一方売上高ランキングでは,1位が成田空港第1第2旅客ターミナルビル(972億円),2位がラゾーナ川崎プラザ(767億円/ららぽーと系),3位が御殿場プレミアムアウトレット(761億円/三菱地所),4位がららぽーとTOKYO-BAY(724億円),そして5位がイオンレイクタウン(580億円)となる.
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そのららぽーとTOKYO-BAYを運営しているのが,三井不動産商業マネジメント(旧,株式会社ららぽーと)となる. 三井ショッピングパークららぽーとブランドのショッピングセンターは,ららぽーと甲子園(兵庫県西宮市甲子園),アーバンドックららぽーと豊洲(東京都江東区),ららぽーと柏の葉(千葉県柏市),ららぽーと横浜(神奈川県横浜市),ららぽーと磐田(静岡県磐田市),ららぽーと和泉(大阪府和泉市),ららぽーと富士見(埼玉県富士見市),ららぽーと海老名(神奈川県海老名市),ららぽーとEXPOCITY(大阪府吹田市万博記念公園近く),ららぽーと立川立飛(東京都立川市)と,全国展開を進めている.
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そのららぽーとTOKYO-BAYにて,きときとTOYAMA逸品フェスタが,2016年1月16日(土)-17日(日)に開催された. きときとTOYAMA逸品フェスタは,北陸の富山県商工会連合会が開催しているもので,富山ならではのB級グルメ特産品など自慢の逸品(いっぴん)を紹介し即売するイベントとなっている.
富山県小矢部市のシンボルキャラクタ(ゆるキャラ)メルギューくんメルモモちゃんもやってきた.
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2015年3月には,北陸新幹線(長野経由)の石川県金沢市まで開通(延伸)し,東京と金沢間は3時間11分から最速2時間28分で行き来できるようになった. この開通にあわせて放送されたNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」効果もあり,石川県富山県の観光地は人であふれた. だが,1カ月ほどで新幹線開業フィーバーはさり,北陸新幹線の平日はガラガラの状態となっている.
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富山県は「 きてきて富山きときと富山」,石川県は「いしかわ百万石物語」をピーアールキャッチコピーに,今まで以上に首都圏誘客対策を進めている. きときとTOYAMA逸品フェスタのイベントもその対策のひとつといえる.
ゆるキャラグランプリ2015では,155万1716票を獲得し,総合5位入賞を果たしている人気のキャラクタだ. 名前の先頭の「メル」は,小矢部市に洋風のメルヘン建築物が多く建てられていることから付けられた.
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今回,北陸4県のひとつ新潟県にも北陸新幹線の上越妙高駅(じょうえつみょうこうえき)と糸魚川駅(いといがわえき)の2つの新駅ができたが,設置県となる新潟県はあえてピーアールキャッチコピーを作らなかった. 最速列車のかがやきが,新潟県を素通りすることになったことに怒り,JRには協力しないという意思表示のようだ. 富山県商工会連合会がきときとTOYAMA逸品フェスタららぽーとTOKYO-BAYでおこなったのには,もうひとつ理由がある...続きを読む