千葉市幕張メッセのP1駐車場に,変わったクルマが駐車している。
また,クルマのボディには,地球らしいイラストが描かれている。
1950年代のアメ車(アメリカ車)風だが,かなりカッコいい。
1950年代のアメ車は,大衆車でさえ馬鹿でかく大排気量ではあったが,光り輝いていた。世界一の自動車王国の風格があった。
特に,「キャディラック」や「インペリアル」は,事業成功者たちが好んで乗ったクルマだ。当時の為替換算で360万円ほどの価格だ。今の物価に換算すると1000万円を超える。
そのころの日本は,敗戦から10年ごろで,ようやく経済が動き出したころで,大卒初任給が 11,000円のころだった。
また,国鉄初乗り10円,東京芝浦電気(現,東芝)の日本初の電気釜が 3200円,東京通信工業(現,ソニー)の世界初のトランジスタラジオが 19,800円であった。
では,このクルマは何なのだろうか。
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また,クルマのボディには,地球らしいイラストが描かれている。
1950年代のアメ車(アメリカ車)風だが,かなりカッコいい。
1950年代のアメ車は,大衆車でさえ馬鹿でかく大排気量ではあったが,光り輝いていた。世界一の自動車王国の風格があった。
特に,「キャディラック」や「インペリアル」は,事業成功者たちが好んで乗ったクルマだ。当時の為替換算で360万円ほどの価格だ。今の物価に換算すると1000万円を超える。
そのころの日本は,敗戦から10年ごろで,ようやく経済が動き出したころで,大卒初任給が 11,000円のころだった。
また,国鉄初乗り10円,東京芝浦電気(現,東芝)の日本初の電気釜が 3200円,東京通信工業(現,ソニー)の世界初のトランジスタラジオが 19,800円であった。
では,このクルマは何なのだろうか。
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