東京ディズニーランド(TDL),東京ディズニーシー(TDS)などを運営する(株)オリエンタルランド《T1.4661》は,今後10年間(2015年3月期-2024年3月期)の長期計画を2014年10月30日(木)に発表した.
今後10年間に,テーマパーク事業に約5000億円の投資をおこなうことを明らかにした.
オリエンタルランド(OLC)は,「新施設の内容は未定だが,ディズニー映画で今年大ヒットとなったアナと雪の女王にちなんだ施設を作ることも検討対象になる」と表明している. CGアニメーションのアナと雪の女王は,国内興行収入 250億円を突破した大ヒット映画だけに,大きな集客力が望める. アナと雪の女王のアトラクションはほぼ確定と考えてよいだろう.
▼アナと雪の女王の噂となっている,東京ディズニーランド(TDL)のトゥモローランド(赤い部分).
場所は,東京ディズニーランド(TDL)のトゥモローランドの一部という説が有力だ. ゴーカート系のアトラクションのランドサーキットレースウェイ(オートピア)と,ジェット機をイメージしたスタージェットなどの跡地となる.
▼東京ディズニーランド(TDL)のファンタジーランドの再開発(青い部分).
東京ディズニーランドには,もうひとつ大規模な開発計画がある. それが,ファンタジーランドエリアの再開発だ. バックステージ(バックオフィス)のオリエンタルランド本社の一部を使って,ファンタジーランドの面積を約2倍に拡張するものだ. 具体的なアトラクションは明らかになっていないが,ファンタジーをテーマとしたものには変更ないようだ.
▼東京ディズニーシーの新しいテーマポート(青い部分).
東京ディズニーランドか東京ディズニーシーかは不明だが,ジェームスキャメロン監督による大ヒット映画アバター(Avatar)をもとにした新たなアトラクションが噂になっている. 映画アバターは2009年12月23日公開され,最終興行収入が 156億円にもなっているヒット映画だ. その続編(全3編構成)も決まっている.
すでにディズニーは,20世紀フォックスからアトラクション製作の独占権を獲得ずみで,米国フロリダ州のウォルトディズニーワールドリゾートに2017年にオープンする. 場所は,ディズニーワールド内にある4つのパークのひとつ,ディズニーアニマルキングダム内に建設している.
この計画を,東京ディズニーランド(TDL)内で2013年10月おこなわれた D23 Expo Japan 2013 で発表し,米国以外のパークにも横展開する計画があるとしている.
もし,東京ディズニーランドにできるとすれば,イッツアスモールワールド跡地の一部+オリエンタルランド本社(OLC本社)跡地になる.
▼米国フロリダ州のウォルトディズニーワールドリゾート,ディズニーアニマルキングダム内に建設しているアバターランド.
東京ディズニーシー(TDS)ならば,8つの目の新テーマポートエリアとなるだろう.
ウォルトディズニーワールドリゾートのアバターランドでは,舞台となった衛星パンドラの世界を再現し,劇中に登場する宙に浮くツリーオブライフも再現する.
そのメインとなるアトラクションは,空を飛ぶクリーチャーバンシー(翼竜イクラン)になる.
では,どのようなアトラクションになるのだろうか...続きを読む
今後10年間に,テーマパーク事業に約5000億円の投資をおこなうことを明らかにした.
オリエンタルランド(OLC)は,「新施設の内容は未定だが,ディズニー映画で今年大ヒットとなったアナと雪の女王にちなんだ施設を作ることも検討対象になる」と表明している. CGアニメーションのアナと雪の女王は,国内興行収入 250億円を突破した大ヒット映画だけに,大きな集客力が望める. アナと雪の女王のアトラクションはほぼ確定と考えてよいだろう.
▼アナと雪の女王の噂となっている,東京ディズニーランド(TDL)のトゥモローランド(赤い部分).
場所は,東京ディズニーランド(TDL)のトゥモローランドの一部という説が有力だ. ゴーカート系のアトラクションのランドサーキットレースウェイ(オートピア)と,ジェット機をイメージしたスタージェットなどの跡地となる.
▼東京ディズニーランド(TDL)のファンタジーランドの再開発(青い部分).
東京ディズニーランドには,もうひとつ大規模な開発計画がある. それが,ファンタジーランドエリアの再開発だ. バックステージ(バックオフィス)のオリエンタルランド本社の一部を使って,ファンタジーランドの面積を約2倍に拡張するものだ. 具体的なアトラクションは明らかになっていないが,ファンタジーをテーマとしたものには変更ないようだ.
▼東京ディズニーシーの新しいテーマポート(青い部分).
東京ディズニーランドか東京ディズニーシーかは不明だが,ジェームスキャメロン監督による大ヒット映画アバター(Avatar)をもとにした新たなアトラクションが噂になっている. 映画アバターは2009年12月23日公開され,最終興行収入が 156億円にもなっているヒット映画だ. その続編(全3編構成)も決まっている.
すでにディズニーは,20世紀フォックスからアトラクション製作の独占権を獲得ずみで,米国フロリダ州のウォルトディズニーワールドリゾートに2017年にオープンする. 場所は,ディズニーワールド内にある4つのパークのひとつ,ディズニーアニマルキングダム内に建設している.
この計画を,東京ディズニーランド(TDL)内で2013年10月おこなわれた D23 Expo Japan 2013 で発表し,米国以外のパークにも横展開する計画があるとしている.
もし,東京ディズニーランドにできるとすれば,イッツアスモールワールド跡地の一部+オリエンタルランド本社(OLC本社)跡地になる.
▼米国フロリダ州のウォルトディズニーワールドリゾート,ディズニーアニマルキングダム内に建設しているアバターランド.
東京ディズニーシー(TDS)ならば,8つの目の新テーマポートエリアとなるだろう.
ウォルトディズニーワールドリゾートのアバターランドでは,舞台となった衛星パンドラの世界を再現し,劇中に登場する宙に浮くツリーオブライフも再現する.
そのメインとなるアトラクションは,空を飛ぶクリーチャーバンシー(翼竜イクラン)になる.
では,どのようなアトラクションになるのだろうか...続きを読む