船橋市夏見台6丁目に,さまざまなスポーツが楽しめる大規模総合運動公園がある。「船橋市運動公園」は,面積約19万4000m2にもなリ,「日本陸連第二種公認」を取得している。「第二種公認」では,地方における主要な大会が実施できる。
▼現在の船橋市運動公園。
「船橋市運動公園」は,船橋市制25周年記念事業として,1962年(昭和37年度)より3カ年計画で陸上競技場,野球場,テニスコートなどの体育施設の建設が進められ,1965年(昭和40年)11月7日にオープンした。船橋市の人口が20万人(現在は64.4万人)を超えたころだった。
さらに,1971年(昭和46年7月1日に運動公園市民プールがオープン,1972年(昭和47年)7月21日に運動公園市民体育館がオープンする。
▼古い船橋運動公園プールの配置。
1986年(昭和61年)12月7日には,船橋市運動公園屋外市民プールを活用して,冬季のみの屋外市民アイススケ-ト場がオープンする。
また,東京湾奥部の船橋海浜公園(現ふなばし三番瀬海浜公園)の屋外プールが1982年(昭和57年)にオープン,1992年(平成4年)4月29日には隣りの船橋市南部清掃工場の排熱を利用した温水プールがオープンした。1992年(平成4年)8月にはプール入場者 100万人を突破した。
だが,屋外市民アイススケ-ト場は,施設の老朽化や温暖化によるコスト増から,2008年(平成20年)3月に閉鎖することになる。
また,三番瀬海浜公園屋内プールも,清掃工場からの温水供給パイプが何度も故障し,ついに温水が供給できなくなり閉鎖に追い込まれる。
▼釣り堀となってしまった屋内プール。
追いうちをかけるように,2011年(平成23年)3月11日(金)「東北地方太平洋沖地震」が発生。地震による液状化により,夏期にのみ営業していた屋外流水プールも壊れてしまった。
▼液状化によって浮き上がってしまったふなばし三番瀬海浜公園屋外流水プール。
そして,運動公園市民プールと三番瀬海浜公園屋外流水プールを引き継ぐ形で,2017年(平成29年)7月17日(海の日)に運動公園内に新な統合プールがリニューアルオープンした。
▼現在の船橋市運動公園。
「船橋市運動公園」は,船橋市制25周年記念事業として,1962年(昭和37年度)より3カ年計画で陸上競技場,野球場,テニスコートなどの体育施設の建設が進められ,1965年(昭和40年)11月7日にオープンした。船橋市の人口が20万人(現在は64.4万人)を超えたころだった。
さらに,1971年(昭和46年7月1日に運動公園市民プールがオープン,1972年(昭和47年)7月21日に運動公園市民体育館がオープンする。
▼古い船橋運動公園プールの配置。
1986年(昭和61年)12月7日には,船橋市運動公園屋外市民プールを活用して,冬季のみの屋外市民アイススケ-ト場がオープンする。
また,東京湾奥部の船橋海浜公園(現ふなばし三番瀬海浜公園)の屋外プールが1982年(昭和57年)にオープン,1992年(平成4年)4月29日には隣りの船橋市南部清掃工場の排熱を利用した温水プールがオープンした。1992年(平成4年)8月にはプール入場者 100万人を突破した。
だが,屋外市民アイススケ-ト場は,施設の老朽化や温暖化によるコスト増から,2008年(平成20年)3月に閉鎖することになる。
また,三番瀬海浜公園屋内プールも,清掃工場からの温水供給パイプが何度も故障し,ついに温水が供給できなくなり閉鎖に追い込まれる。
▼釣り堀となってしまった屋内プール。
追いうちをかけるように,2011年(平成23年)3月11日(金)「東北地方太平洋沖地震」が発生。地震による液状化により,夏期にのみ営業していた屋外流水プールも壊れてしまった。
▼液状化によって浮き上がってしまったふなばし三番瀬海浜公園屋外流水プール。
そして,運動公園市民プールと三番瀬海浜公園屋外流水プールを引き継ぐ形で,2017年(平成29年)7月17日(海の日)に運動公園内に新な統合プールがリニューアルオープンした。
新しいプール施設は,流れるプール,スライダー,ドーム型プールなど9種類のプールを備える。約23億円を投じた。
使用料金は,3時間(着替えの時間含む)で大人600円,大学生390円,高校生300円,小中学生150円となっている。
▼建設中の新しい船橋市運動公園プール。
流水プールは,幅:4m,水深1.0mで一周約 225mになる。形は千葉県の形になってる。
児童・幼児向けプールは,水深0.5m,幼児水深0.2m。噴水,放水銃(水鉄砲).滑り台があり,小さい子どもも遊べる。
造波プールは,水深0から1.0mで,やさしい波で小さな子どもでも安心に遊べる。
ドーム型の滑り台プールは,ドームの直径が20m,ドームの高さが3.9m,水深0.9mとなり,ドームをロープでよじ登り上でジャンプしたり滑り台として遊べる。中学生以上は利用できない。
直線スライダーは,高低差3.9mで10レーンある。
パイプ型の回転スライダーは,高低差3.9mで,全長約30m,2レーンある。
ターザンロープは,長さ15mでロープにつかまってプールに飛び込む。2レーンある。
だが,今この立派なプールには人がいない。
「新型コロナウィルス感染症(COVID-19)」の影響により,2020年は営業を中止しているからだ。
使用料金は,3時間(着替えの時間含む)で大人600円,大学生390円,高校生300円,小中学生150円となっている。
▼建設中の新しい船橋市運動公園プール。
流水プールは,幅:4m,水深1.0mで一周約 225mになる。形は千葉県の形になってる。
児童・幼児向けプールは,水深0.5m,幼児水深0.2m。噴水,放水銃(水鉄砲).滑り台があり,小さい子どもも遊べる。
造波プールは,水深0から1.0mで,やさしい波で小さな子どもでも安心に遊べる。
ドーム型の滑り台プールは,ドームの直径が20m,ドームの高さが3.9m,水深0.9mとなり,ドームをロープでよじ登り上でジャンプしたり滑り台として遊べる。中学生以上は利用できない。
直線スライダーは,高低差3.9mで10レーンある。
パイプ型の回転スライダーは,高低差3.9mで,全長約30m,2レーンある。
ターザンロープは,長さ15mでロープにつかまってプールに飛び込む。2レーンある。
だが,今この立派なプールには人がいない。
「新型コロナウィルス感染症(COVID-19)」の影響により,2020年は営業を中止しているからだ。