よく食品スーパーなどで,新発売の飲料やウィンナーソーセージ,焼肉,パン,果物などの試食をすることがある. 夕食前の時間帯は,特に嗅覚を刺激し購入予定の無かった商品にも衝動買いをしてしまう.
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ほどんどの場合,商品の販促(PR)目的におこない,商品メーカーや食肉組合,農協(JA)などがスポンサーとなっていることが多く,スーパー側から店員への賃金は出ていない. このような店員を,マネキン販売員という. このような販売方法は,世界的にも珍しく,訪日観光客(インバウンド)も「日本らしさ」に興味深々だ.
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マネキン販売員がいない場合でも,商品展示のコーナー脇に,無人で試食提供されていることも多い. 常時管理されていないことから,チリやハエなどの衛生上の問題で専用のケースに入れて提供される. これらのケースを,試食ボックスフードカバーという.
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だが,近年これらの試食ボックスに変化が出ている. 商品が見えるように透明な樹脂の試食ボックスに入っているが,異常に高い. どうして,こんなにも高い試食ボックスになっているのだろうか.
市川市の食品スーパー.
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それは,衛生上の問題とは別の目的があった...
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それは,子どもの単独での試食をさせないためだ. 小学校低学年以下の身長では,手が届かないような高さになっている. 大豆(枝豆),ピーナツやそば,乳製品,小麦,小麦鶏卵など,さまざまな食物アレルギーを持つ子どもが多くなっている. このような食物を誤って食べてしまうと,じんましんやぜんそく,頭痛,下痢などの症状が出ることがあり,命にかかわることもある.
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ヒトの体には,侵入した異物を排除する免疫機能がそなわっている. しかし,体に害のない食物にまで過剰に反応し,さまざまな症状が出てしまうことがある. これが,アレルギーで,その症状を引き起こす物質をアレルゲンという.
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特に大豆アレルギーは,食物アレルギーの中でもよく見られるもののひとつだ. 枝豆は大豆の未熟豆なので,アレルゲンは同じとなる. 大豆アレルゲンは,大豆に含まれるタンバク質の内,16種類のタンパク質がアレルゲンとなることが分かっている. 特に子どもは,大豆に限らず食物アレルギー全般にかかりやすい傾向がある.
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