建物の屋上から,今にもクルマ(車)が落ちそうだ. ここは,千葉県船橋市の船橋地方卸売市場(旧,船橋中央卸売市場)脇の基幹道路で,通称「市場通り」と言われている場所. この道路沿いには,国内外のクルマメーカー販売会社(ディーラー)の販売店が十数店建ち並び,「クルマ屋通り」とも言われる. 買う側(客)から見れば,さほどの移動もせずに,短時間に複数の販売会社のクルマを比較することができるのは便利だ.
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こんなにも,クルマ販売会社が集中して立ち並ぶと,同じ顧客を奪い合うことにはならないだろうかと心配になってしまう. 特に外国製のクルマ(外車)の場合,クルマの性能や機能,故障率,価格で比較されてしまうと,まず日本製のクルマには勝てない. どうしても,クルマのデザインで売るしかない. そのようなことから,クルマそのものが広告になるのは理想的な広告塔なのかもしれない.
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ここは,ミニ(mini)の販売店となる. 初代ミニ(mini)が登場したのは約55年前の1959年(昭和34年). イギリスのオースチンとモーリスから発売された. 日本では,ミニ・クーパーという名前で知られている. クーパーは,英国人レーサーのジョン・クーパーの名に由来する. その後,相つぐ吸収合併されたが,販売不振のローバーを助けたのが,日本の顧客だった...
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日本人は,ミニ・クーパーが大好きだ. ミニは,日本の大衆車とほぼ同じサイズなので,特別な駐車場や車庫も必要ない.
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1970年代から1990年代にかけて,ミニは世界的な販売不振となっていた. それを助けたのが,日本の顧客だった. それだけ日本では売れた. これがきっかけとなってローバー社は復活することになる. しかし,ローバー社の他のブランド車の不振から,1994年からBMWの傘下となり,ブランド力のあるミニだけを残すことになる. イギリス風のデザインは残しつつも,現在はイタリア人がデザインをしている. 中身は堅実なドイツ車となっていて,安定性も増している. これまでのローバー・ミニ・クーパーと区別するため,BMW MININEW MINI と呼ばれている.
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