最新の流行をいち早く取り入れ,低価格で提供される衣料品のことをファストファッションという. 「早くて安い」ファストフードの衣料品版となる.
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少子化の流れの中,衣料品業界全体が微減しているが,シェアを大きく伸ばしているのがファストファッションだ. 商品の移り変わりが早いアパレル業界において,ほとんどのファストファッションメーカは,企画から製造,小売までを一貫して行って,顧客のニーズに素早く対応できる体制を整えている.
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代表的なファストファッションメーカといえば,スペインのZARA(1位)やスウェーデンのH&M(2位),米国のGAP(3位),日本のユニクロ(4位)などとなる.
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そのファストファッション中のユニクロは,企業の社会的責任活動(CSR)の一環として,衣料品のリユース(リサイクル)活動を行っている. 回収した衣料品の多くはまだ着られる状態であることから,国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の協力を得て難民や避難民へ寄贈している.
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このリユース活動を進めるにあたって,ユニクロにとって別の目的がある...
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それは,タンスの肥やし問題をいかに解決するかだ. タンスの肥やしとは,1~2回着ただけで,その後はタンスやクロ-ゼットに保管(肥やし)したままになっているような動かない衣料品をいう.
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タンスに空きがないと新しい衣料品は買いにくい. 「お金の無駄遣い」,「家が片付かない」という理由で購買力が起きない. 捨てるにしても,引っ越しなどの同義付けがないとなかなか動けない. だが,難民にためになるのならという大義名分があれば,胸をはって捨てれられる. ユニクロは当初,タンスの肥やし問題解決にために,回収した衣料品を裁断して工業用材料(ウエスや燃料)として活用する予定だった. 同様のことは,総合スーパーのユニーもおこなっている.

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