ユアサフナショクは,食文化を中心としたサービスを展開する. 1937年(昭和12年)1月18日に設立された,船橋を代表する老舗企業だ. 千葉県船橋市に本社を置き,千葉県を中心に関東圏の地域スーパーマーケットなどに食品卸しをおこなっている主力の食品商事部門,ビジネスホテル運営などのホテル部門,賃貸などの不動産部門から構成される.
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だが,長引く不況や雇用形態の変化などから,消費者の生活は益ます苦しくなるばかりだ. 消費者の節約志向や低価格志向も進み個人消費は縮小するばかりとなっている. また,イオンなどの大型商業施がつぎつぎにできているが,大手スーパーはプライベートブランド(PB)商品を食品工場と一緒に開発し,その比率が年ねん高まり,卸しを通さず直接工場から調達するケースも多くなってきている. 食品流通業界は,一段と厳しさを増してきている.
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しかしながら,2013年は新政権の一時的なアベノミクス効果により,個人消費も持ち直し傾向が見られ,緩やかな回復となっている. ユアサフナショクは,首都圏を基盤に地域に密着した営業展開し,連結累計業績は当初計画を超え,営業利益,経常利益とも前年同期比2桁増となっている. 特に,株価の回復により投資有価証券評価は前年同期比200%を超える.
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そのユアサフナショクは,京成本線大神宮下駅から徒歩5分とほどの千葉県船橋市宮本4丁目の社宅跡地に新本社を完成させた. 2013年3月21日には,得意先や仕入先など約260人を招いて内覧会を開いた. 4月1日から新本社を本稼働させている...
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新本社の屋上にはソーラーパネルを設置,省エネを推進し,災害時のBCP(事業継続)にも対応もした. また,女性専用の休憩室や食堂を設けるなど,社員の働きやすい環境にも配慮している.
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千葉県船橋市宮本3丁目の旧本社跡地が注目されていたが,その解体が始まった. 一部建材にアスベストを使っていたため,慎重に解体をおこなっており,年度末には更地になる.
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旧本社の解体にかかった費用は,特損として今期中に計上する. 旧本社跡地は約620坪あり,国道16号沿いから,小売りや外食などの賃貸にするものと思われる.
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ユアサフナショクは,埼玉県草加市の草加物流センター隣り(草加工場跡地)の土地活用も模索している.
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