戦争によって日本の国土は焦土と化し,工場も港も都市も全て焼かれてしまった.
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当時の日本の工業力(技術力)は,英米に比べてかなり遅れていた. 日本人の誠実さや勤勉さもあり,1960年代後半には世界第2位の国内総生産(GDP)になるほどの驚異的な復興を遂げた.
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日本が世界有数な国にまで立ちあがったのは,先進国欧米のエレクトロニクス技術に追いつき、追い越したからでもある.
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だが,中国の経済成長はめざましく,日本を追い抜き世界第2位になった. さらにインドにも抜かれ,世界第4位になる可能性も出てきた.
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世界最大の電子情報産業製造大国となった中国だが,カラーテレビの生産 1.18 億台、携帯端末 9.98 億台,パソコン 2.46 億台,デジタルカメラ 9000 万台と,いずれも世界一の生産量(2010 年)となっている.
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幕張新都心の幕張メッセで開かれているエレクトロニクス技術の国際展示会(見本市) CEATEC JAPAN(シーテックジャパン)の来場者数も減少している.
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2007年の出展社数 895社(団体),来場者数 20万5859名をピークに,2014年の出店社数は過去最低の547社(団体),来場者数 15万0912人(前年比では 6.8%増).
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以前は,エレクトロニクスショーやデータショーとして,東京都中央区晴海の東京国際見本市会場で開催されていたが,幕張メッセが1989年10月に開業後,1991年以降から千葉幕張新都心で開催されている.
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CEATEC JAPANには,国内および海外のデジタル家電やエレクトロニクスを代表する企業が参加しているが,ソニーや日立製作所などの大手が出展を見送っている.
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近未来のテクノロジーなどの最新トレンドを見ることができる. 今年の目立ったのは,次世代 4K テレビの出店が多かった.
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2011年7月に地上波テレビのアナログ放送が停止してデジタル放送(BSフルハイビジョン 1920×1080ピクセル/地上波 1440×1080ピクセル)に移行したたばかりだが,4Kテレビはさらに縦横共に2倍の解像度(3840×2160ピクセル)の画面になる.
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さらに,8Kテレビ(スーパーハイビジョン)の試作機ができている, 8Kテレビは 4倍の解像度(7680×4320ピクセル)の画面となる.
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もう一つは,ウエアラブル端末だろう. すでに,ブレスレッド型の端末はすでに販売されている. 活動計(万歩計など)などの機能があり,そのデータが Bluetooth(ブルートゥース)でスマートフォンやタブレットに送信されるしくみとなっている. 腕時計型は,スマートウオッチとしてより多機能となっている.
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メガネ型デバイスもスマートグラスとして製品化されているのもあるが,まだ大きさや軽さは,もう一歩といったところだろう.
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部品メーカでありながら人気があるブースが村田製作所のブースだ. 昨年までは,一輪車型ロボットのムラタセイコちゃんを展示していた.
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今年は,村田製作所チアリーディング部に一新された...
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チアリーディング部のロボットには,3つのジャイロセンサが搭載され,360度全方位で自立的に姿勢制御をおこなっている. ジャイロセンサは,自動車のESC(横滑り防止)装置やカメラの手振れ防止,カーナビ,スマートフォンなどに使われている.
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また,5つの超音波マイクと4つの赤外線センサが搭載され,超音波と赤外線の時間差から現在地を測定する技術を使っている.
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(2013年10月05日)クルマの未来@幕張メッセCEATEC(1)