習志野市谷津の国道14号(千葉街道)で,交通違反取り締まりをおこなっている. 谷津交番がおこなっているもので,速度計測用レーダー機器を使っていないことなどから,目視で確認できるシートベルト装着義務違反(罰則1点,反則金なし)を取り締まっているものと思われる.
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シートベルト装着義務は,2008年6月の道交法改正により運転席や助手席の装着義務だけではなく,すべての座席においてシートベルトを装着しなければならなくなった. ただし,後部席のシートベルトについては,罰則はなく注意のみになっている.
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クルマのスピードと死亡率(致死率)には因果関係があり,40㎞/h までの死亡率は人身交通事故100件あたり1件弱だが,50㎞/h を超えたところから急激に上昇し,100㎞/h を超えると2件に1件以上が死亡事故となる. そのようなことから,警察もスピード違反取り締まりに力を入れている.
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しかし,速度制限標識の設定が低く変更された直後の場所や隠れてスピード測定をしているケースもあり,「陰湿なやり方」だという人もいる. 運転者からは,俗にネズミ捕りともいわれている.
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クルマのスピード速度計測のしくみは,電波をクルマにぶつけ,その跳ね返ってきた電波の周波数がスピードに応じて変化すること(ドップラー効果)を利用して計測している. カー用品売り場で販売されているレーダー探知器は,この電波を拾うことによって警告を出すしくみとなっている. だが最近は,警察側も対抗処置をしている. それが,ステレス型スピード速度計測機だ.
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ステルスとは低視認性という意味で,もともとは,米軍のスパイ航空機に採用された技術だ. レーダー反射を極力させないため,航空機は独特な形と特殊塗装がされている. レーダーにはほとんど映らないため,敵の防空網を突破できる.
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では,警察のステレス型スピード速度計測機とは,どのようなものなのだろうか...
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ステレス型スピード速度計測機には,おもに2方式ある.
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ひとつは,レーダー探知器に感知できないほど短い時間の電波を照射する方法だ. 従来の方式であると,いつくるかわからないクルマに対して常時電波を照射しているため,この電波を拾われてしまう. この電波を可能な限り短く照射することによって,感知されることを逃れるのだ.
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もうひとつは,電波をまったく使わない方法だ. 電波の代わりにレーザー光線を使う. レザー光線発光素子とセンサが一体化した装置を道路に設置して,反対側に,正確にに180度反射する装置を設置する. これを,3m(または7m)ほど離してもう一台設置する. この2つのレーザー光線を,クルマのタイヤが横切る時間を計測して速度を計測する. かつて,道路に電線を引いてタイヤが踏んだことで検出する方法があったが,それをレーザー光線したところが新しい. 電波を使わないため,レーダー探知器ではまったく検知できない.
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